鍵が開かなくなったら鍵屋を呼ぼう

On 3月 14, 2013 / By weba / In 鍵屋 / Reply

かなり前の話になりますが、早朝に両親の部屋の鍵が急に開かなくなりました。母が起きて部屋から出て、ドアを閉めたら、そのまま開かなくなってしまったのです。父が部屋に閉じ込められてしまいました。どんなに頑張っても、ドアは開きません。困ったあげく、鍵屋を呼ぶことにしました。 鍵屋は、開かなくなった鍵を開けるのが仕事です。このような商売が成り立っているということは、鍵が開かなくなるということは、よくあることだということです。 部屋の鍵だけではありません。金庫の鍵が開かなくなるということも、よくあるそうです。金庫の鍵の場合は暗証番号のこともありますが、その暗証番号を忘れてしまうのです。テレビで見ましたが、暗証番号のわからない金庫を聴診器を使って、それほど時間もかからずに開けていました。 鍵屋を呼んだのは早朝でしたが、すぐに来てくれました。鍵屋というのは、24時間やっているのです。鍵というのは、いつ壊れるかわかりませんから、夜中や早朝でもやっているのです。とてもありがたいサービスです。 両親の部屋のドアは、鍵をかけないで閉めたのに開かなくなりました。なぜ開かなくなったのか不思議だったのですが、鍵が壊れると開かなくなるものなのだそうです。ですから、自室の部屋に鍵をつけるのは、あまりお勧めできません。もし、自室に携帯電話などの連絡する道具がなかったら、ドアを壊すしかなくなります。ドアを壊す力がなかったら、そのまま閉じ込められてしまいます。ですから、鍵をかける必要のない部屋には、鍵を取り付けないほうがいいでしょう。 鍵屋は、道具を使ってドアノブを外し、ドアを開けました。あっという間でした。さすがに、鍵屋は鍵のプロだと思いました。 鍵屋は、ドアを開けると、外したドアノブを元に戻してくれました。実に見事な手並みでした。 鍵屋を呼んだのは、このときが初めてでした。この仕事ぶりを見て、また困ったら鍵屋を呼ぼうと思いました。鍵屋の人は、いかにも職人という感じで、かっこよかったです。

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