うっかりと自動車の鍵をつけたままロックをしてしまうと、もう開ける事はできませんのでどうする事もできません。原付のシートなども、鍵をいれたまま閉めてしまうと合鍵が無い限り開ける事はできません。こういう事態になってしまうと軽いパニックになってしまいそうなのですが、落ち着いて行動をしなくてはなりません。スマートホンや携帯電話を閉じ込めていない場合は、鍵屋に電話をして開けてもらうようにましょう。ロードサービスに加入している場合は無料で開けてもらえるのですが、加入していない場合は鍵屋の方が料金が安くなる事が多いようです。鍵屋の電話番号はスマートホンや、携帯電話のインターネット機能を利用して調べるとよいでしょう。「鍵屋」「閉じ込め」「出張」などの検索ワードで調べるとすぐに見つかります。また深夜でも鍵屋によっては、年中無休の24時間体制で営業しているところもあります。気になるのは料金なのですが、自動車も原付も8000円程度が相場となっているようです。この料金は高いと感じられるかもしれませんが、出張料や技術料などを考えると妥当な金額と言えるでしょう。真冬の寒い深夜に、鍵屋に来てもらって鍵を開けて貰えばとてもありがたいと感じるはずです。また鍵屋はこういった自動車などの鍵の閉じ込めだけではなく、家の鍵の紛失などの場合も来てもらう事ができます。鍵を紛失してしまったら合鍵も必要になるのですが、その場で作ってもらう事も可能です。一般的なギザギザとした鍵から、特殊なディンプルタイプの物でも問題はありません。ただしディンプルタイプやカードキーといった特殊なタイプは、料金が若干高くなります。また鍵の紛失などのトラブルだけではなく古い鍵を新しいセキュリティの高いものに交換したい、といった場合でも鍵屋にお願いする事が出来ます。とにかく鍵に関する事なら鍵屋に相談しておけば間違いありません。急なトラブル時に携帯電話などが手元に無い場合もありますので、鍵屋の電話番号を何かに控えておくといざと言う時に役立ちます。